コツコツと作業ができる人
コツコツと地道に作業を続けるのが好きな人や、苦ではないと感じる人は事務職に向いていると言えます。事務職の仕事は色々とありますが、例えば顧客のデータをパソコンで入力をしたり大量の書類を整理するなどです。同僚と協力をしながら取り組むケースもありますが、基本的には一人でパソコンや書類に向かって取り組むことが多いです。長時間椅子に座る作業であることから、集中力を持続しつつコツコツと取り組める人でないと難しいと言えます。私はコツコツとした作業が好きなため、長時間パソコンで入力をする作業が大好きでした。地道な作業が実を結ぶので、結果も分かりやすく私にとっては天職だったと思います。長時間の作業が苦でないといっても、座り続けるのは体に悪いので定期的にリフレッシュすることも大切です。
まめに物事に対処できる人
まめな性格の人も、事務職に向いています。上述の通り、事務職の仕事内容は多岐にわたります。様々なことを頼まれることもあり、社内ではいくつもの部署と連絡を取り合う可能性もあるでしょう。そのような時に、いつどういった連絡を取ったのか、どのような内容なのか、などを部署ごとにこまめにまとめておく力が求められます。つまり、普段から仕事の整理ができる人が事務職に適性があるのです。仕事そのものへの意識も大切ですが、その他にも社員の人間関係にもまめに対処できる人も向いていると言えます。同僚はもちろん、他部署の人に挨拶をしたり仕事をしやすくするために根回しを怠らないなど、まめにコミュニケーションを取れる人も事務職向きでしょう。
人には力仕事や手先の器用さを活かすものなど、作業の向き不向きがあります。なので工場の求人を探す場合は、合っている作業を見つけた方が続けやすいでしょう。